また1からこつこつと

最高はひとつじゃないと信じてまたがんばります。

サンフランシスコ滞在記Day5:Golden Gate Bridge, Fishermans Wharf, Lombard Street

5日目です。今日はサンフランシスコ市内の観光日。

Golden Gate Bridge

サンフランシスコといえばここ、みたいな観光名所。


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サンフランシスコは霧がすごくて、これでもよくみえてるほうらしい。
3連休の真ん中とあって、観光地だけでなく市内も激混み。駐車場はどこもいっぱいで止めるのがすごく大変だった。

Fisherman's Wharf


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おいしいカニやロブスターが食べられるエリア。ここではクラムチャウダーを食べた。おいしい。クラムチャウダー大好き。
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Lombard Street


すごくくねってる坂道。ちょうど上の方に位置しているから一望できるポイント。


ここで、暑いのと道路が混みすぎてるので一旦家に戻ることに。風が心地よかったので少しウトウトしてたら3時間経ってた。19時。後半の予定が吹っ飛んでしまった...

夕方のお散歩


これで今日が終わるのはもったいないので、ちょっと1人でふらふら散歩してみることに。
近くのスタバまでいってコーヒー飲んで、スーパーマーケットに行った。地元の普通のスーパー行くとそこの文化とか風土がわかるってよく聞く。まあアメリカのスーパーの雰囲気はコストコに近いから、慣れてるっちゃ慣れてるけど、この雑多な感じがやはり新鮮ではあった。
このMEGA MONSTER気になる。

サンフランシスコ滞在記Day4:シリコンバレー, Computer History Museum

4日目です。もうずっといるような気がしてきた。

シリコンバレー探訪

今日は知り合いとなった方が車でシリコンバレーのTech企業をいろいろ見せてくださるということで、朝一の電車にのってサンノゼへ。





この近くには自動運転を研究している会社がたくさんあって、百度もそのひとつらしい。本当に中国版Googleを目指してるんだなぁ。
ここ結構おもしろくて、インキュベーション施設なんだけどメンタリングサポートとかはとくにない。でも環境は整ってて、泥臭いところでイノベーションを起こそうとしている人たちが集まっている。Dojoという名前にすごく親近感がわいた。


NASAの研究施設。ここではスペースシャトルをどうやって飛ばすかということが研究されてて、下の写真のような施設で大きな風をおこして実際に飛ばしてみるらしい。
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Google探訪

GooglePlexはGoogle本社の愛称みたいなもので、街の一角がすべてGoogle関係オフィスだからこう名付けられたそうだ。まじでデカイ。


次期AndroidOSのバージョンはOreoだから、Oreoを身にまとったドロイドくんがいた。
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この自転車はGooglePlex内に大量にあって、好きに乗って好きに放置していくスタイルらしい。
あきらかに観光客も乗ってたからそこらへんも寛容なのかな...?
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大量のドロイドくんがいるところもある。

Computer History Museum

いろいろな人から行ったほうがいいぞとオススメされていた、Comouter History Museum。シリコンバレーを中心としたコンピュータの歴史について展示されている博物館。


コンピュータオタクはまじで楽しめる場所だと思う。すごく楽しかった。まず、パンチカードが出てきた時点でテンションあがるよね。話には聞いてたけど実際に見たのは初めて、みたいな展示が多々ある。

実際に使われていたパンチカード

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ストレージの大きさの変容

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プログラミング言語の変容(Squeakがあった)

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Pixarがつくったアニメーション用のコンピュータ

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Alto(Xerox

現代のコンピュータの形の原型となった最初のコンピュータ。
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最初のマウスのプロトタイプ

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Apple

スティーブ・ウォズニアックが作った最初のAppleのコンピュータ
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Apple

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Macintosh

はじめてのMac
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https://cdn.vox-cdn.com/thumbor/qPV-sMXCIdM5pYqTqR0Z7LUbVhs=/2x0:607x403/1520x1013/filters:focal%282x0:607x403%29:format%28webp%29/cdn.vox-cdn.com/assets/2061339/steve-jobs-macintosh.jpg
このJpbsがもってるのコンピュータが初代Macintosh

Lisa

これはコケたんだよね。
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Dynabook

我々の業界では超有名なAlanKayのDynabookプロトタイプ。これを拝める日が来るとは。
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Google Server

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とまあこのように、コンピュータオタクには申し分のない内容になってる。
まだまだ載せていない写真もたくさんある。いまは有名所しか紹介していないけど、ほんとにコアなところまで展示されてるのですごくおすすめです。ぜひ行ってみてほしい。
ちなみにプランをSuper Geek Packageにするといろんなグッズもついてくるのでよさみです。
Hours & Admission | Computer History Museum

サンフランシスコ滞在記Day3:CalTrain, IntelMuseum, Apple Infinite Loop

3日目です。

CalTrain

サンフランシスコ市街地とシリコンバレー地域を結ぶ電車。Theアメリカを感じることができる。


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CalTrainに乗るためには切符を買うかClipper Cardという日本でいうSuicaてきなカードを使う。
Clipper Home
CalTrainだけではなくバスとかの公共交通機関でも使えるのでとても便利。

ちなみにサンフランシスコ市街地とシリコンバレーは結構離れてる。
柏から都内にでるのと同じくらいの感覚(快速的なものにのれば、ちょうど1時間20分くらい)。
途中にある駅は聞いたことがある地名ばかり。


Lawrenceという駅で下車。周りにはなにもない。
トイレに行きたかったんだけど。駅周辺にはなにもない。
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仕方なくUber使ってIntel museumへ向かう。

Intel museum

www.intel.com
"シリコンバレー"という名が示すとおり、このエリアはもともとコンピュータの半導体を作っていたわけで。
Intelがどうやって半導体を作ってきたか、などといった展示がされてる簡単なミュージアム。入館は無料。
英語もそこまで難しくなかったので結構楽しめた。
ゴードン・ムーアの話とかも当然でてくるし、そもそも半導体ってなんなのみたいな展示もある。
子供向けワークショップをするエリアもあって、休日はここでハンズオンとかやってるらしい。
ショップも併設されててたくさんグッズ買ってきた。CoderDojoの子どもたちに配るよ。

外の看板の前で自撮りしてたらIntelの社員さんが撮ってくれた!
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Apple Infinite Loop

アニメ好きな人が舞台となった地を訪れることを聖地巡礼と言うけど、それとまったく同じ感覚。
AppleオタクがAppleを訪れてしまった。



キャンパスの中にはいることもできて、カフェテリアでランチも頂いた。
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このピザのケースは特許とってるらしいw
iphone-mania.jp
注文してから焼いてくれるので、すごくおいしかった。

基本的に本社内は撮影禁止。撮影が許されているのは唯一このJobsの言葉の前だけ。
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キャンパス内の社員さんの多くがAirPodsApple Watchをつけてたのも印象的。道行く人の40%くらいつけてたと思う。

本社の一角でマジックをしてる人がいて、よくよく聞いてみるとすごく有名な人だった。
Appleの研究セクションにいらっしゃる人っぽい。
www.youtube.com
自分が作ってるBioMapのiOS版をデモさせてもらって、いろいろアドバイスもらえたのはすごく嬉しかった。
あと案外自分が作ってるものの説明ならすらすら英語でてくるんだなとということもわかった。
そりゃ文法とかはひどいけど伝わったみたいでよかった。

併設されてるAppleStoreには、本社ストアにしかないグッズがあるのでたくさん買ってしまった。


暑すぎるサンフランシスコ

普段のサンフランシスコはかなり涼しいことで有名らしいんだけど、ちょうど僕の滞在期間はかなり暑くなってる。


警報がなるレベルなのでかなりだと思う。
ただ、日本みたいにジメッとした暑さではなくカラッとしているので、そこがまだ救いかもしれない。
とはいえ、まじで暑い。焼けてるわーって感じがする。
日本と違い自動販売機が全然ないし、駅にコンビニが併設されているわけでもないので水分の確保がけっこう難しい。
脱水症状手前くらいになりかけてた。ここは注意しないとやばいです。

サンフランシスコ滞在記Day2:ユニオンスクエア, Udemy, SFMOMA, SIMカード購入

2日目です。

ユニオンスクエア

10:30くらいにバスを使ってユニオンスクエアへ移動。バスは日本でいうSuicaのようなカードをタッチすると乗れる方式なんだけど、乗り降り口がすべて一緒で2箇所開くから払わずに乗る人も結構いてびっくり。
途中の道もかなり舗装状態が悪く、めちゃ上下に揺れる。
ユニオンスクエアはサンフランシスコの中心的なエリアで、かなり多くのオフィスや店舗が立ち並んでいる。と同時に結構ホームレスの人とかもいるので治安的には△といったところ。
まずは第一目的であるApple Storeを見に行ってきた。


ここのストアはかなり新しくて、これからのストアのスタンダードになるだろうと言われている。いままで以上にオープンになって、コミュニティを作ろぞっていう気概が見える。
www.apple.com
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カフェテリアみたいなのも併設されてて、そこでこの後どうしようかいろいろ調べていたときにメッセージが。なんともともとぜひお会いしたいと連絡していた方が、Udemyの方に繋いでくださった。ちょうどランチの時間だったので、Udemyに来れば一緒に食べようとお誘いいただきすぐに向かう。

ユニオンスクエアからUdemyまでは歩いて15分ちょいだけど、途中に知っている会社のオフィスがたくさんあった。
LinkedIn
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WeWork
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さすがサンフランシスコって感じがすごくする。

Udemy



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社食はケータリング形式で、フードもドリンクもスナックもすべてフリー。アメリカのイケてるスタートアップ感がすごい。オフィスの中も多くの人が自分の仕事してて、アツさを感じた
PCやタブレットスマホなど一切のテクノロジーデバイスを排除したミーティングスペースがあって、Zenルームと名付けられてる。
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いいオフィスでした!案内頂いた方とも今後なにかできそう。

ちなみに近くにGitHubもあった。

SFMOMA

Sun Francisco Museum of Modern Art の略で、サンフランシスコ近代美術館です。
美術館行くのがすごく好きなので、今回の旅行では絶対に以降と決めてた場所。


中の展示品もいろんな時代・場所の作品で見応えがあった。

近くにはYerba Buena Gardensという公園もあって、すごい気持ちがいいエリア。


SIMカード購入

サンフランシスコ市内には #SFWiFi というタウンWi-Fiが飛んでいて、けっこういろんなところで接続できるんだけど、やはりSIM指して4G使えたほうが便利。Googleマップとか見ながら歩けるのは本当にデカい。
あと、海外のSIMさしてみたかったというのもあり、AT&Tで購入することに。
事前情報によると、auだとKDDIの関係でAT&T系列のSIMであればSIMロック端末でも通じるとのこと。
SIMロックau版iPhoneでも現地SIMが使える!アメリカ旅行の通信費節約する方法! | FatherLog
2017年4月の記事だったので、いまでもいけるかなと思いさっそくショップへ。
Appleのジーニアスバー形式と同じで店員さんが1人1人ついてくれるので、20分くらい待つ。すごくフランクで丁寧な人にあたり、終始和やかに会話しながらSIMのアクティベーションまで完了。
結果、余裕でつながる!


そこまで英語に自信ないけど、結構会話できたのでそこが地味に嬉しかった。
プランは1ヶ月有効の6GBまで使えるものに。価格は$50いかないくらいだったのでめちゃ十分。

そんなこんなで2日目終了。まだ身体が若干時差に慣れてないみたいで、終始眠い状態。
明日はいよいよシリコンバレーへ。Apple Infinity Loopを訪問します。

Apple Store 探訪記 (随時更新)

おかげさまで、仕事で国内様々な場所に行かせていただくようになって早3年ほど。
個人的な趣味として、もし行った先にAppleStoreがあればとりあえず行く、みたいなことやってる。

このエントリーには、行った時の写真と日付・コメントをまとめていくことにする。

Sapporo(北海道・札幌)

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探訪日:2014年3月

今は亡きApple Sapporo。高1の冬、学校のスキー学校で北海道に行ったときの自由行動時間に友人と行ってきた。こじんまりとした場所だなーくらいにしか思ってなかったけど、全てはここからはじまった。

Sendai宮城県・仙台)

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探訪日:2017年8月

大きな商店街通りの一角に佇むStoreで、ちゃんと見てないとスルーしてしまうくらいの規模感だった。
MacBook Pro を買ったばかりだったので、HDMI-USB-Cの変換と、USB-C - Lightning ケーブルを買った。

GInza(東京都・銀座)

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訪問日:不明(よく行く)

一番好きな店舗。大きいし、シアターでゆっくり新しいデバイスのセットアップするのいい。
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ちなみにアースデーのときのりんごマークはこんな感じ。

Shibuya(東京都・渋谷)

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訪問日:たぶん2014年6月

営業終了後の写真。ここもこじんまりとしてる。

Omotesandou(東京都・表参道)

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訪問日:2014年6月

オープン初日にたまたま行くことができた。ガラス張りの大規模なStoreは新しいStoreって感じですごく好き。(RED)のシールをもらったのもここ。

Nagoya(愛知県・名古屋)

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訪問日:2017年8月

心斎橋とおなじくらいの規模感。

Shinsai-Bashi

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訪問日:2016年8月

2016年のDojoConのときに合間見つけて行ってきた。夏で暑すぎてしばらくシアターで休んで思い出。

Shinjuku

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訪問日:2018年4月7日(OP)

はじめてオープン初日に並んでノベルティをゲットしてきた。
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一緒に並んだのはApple信者友達。

Kyoto

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訪問日:2018年9月7日

開店当日は行けなかったけど、夏休みを利用して訪れてみた。
佇まいがよい。
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この大理石は Steve Jobs Theater のものと同じらしい。

Fukuoka Tenjin(福岡県・天神)

訪問日:--

番外編 Isetan Shinjuku

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訪問日:2015年4月

当時まだApple Watchが出る前で、着けただけでテンション上がってた思い出。

海外編 南京东路(中国・上海)

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訪問日:2017年2月
南京东路 - Apple Store 零售店 - Apple (中国)
上海の勢いがわかる、すごく大きなStoreだった。

本社編 Infinite Loop (アメリカ・クパティーノ)

訪問日:2017年9月
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ついに本社ストアを訪問!ここでしか買えない限定グッズを買い込んだ。

いぬボードを触ってみた

先日Switchサイエンスから発売されたいぬボード。
www.switch-science.com

「学校のコンピュータ教室で使える」をコンセプトにして作られたこのボードは、コンピュータとのやりとりをヘッドホン端子とマイク端子を使って行うというもので、実際にかなり使えることになると思う。
僕の所属している研究会で大量に購入して、実際の授業でどう使えるか研究する必要があったので触ってみた。

まずはLチカ

vimeo.com

ハードウェアのHello,worldことLチカを早速やってみた。
Scratch側では「音」を出す命令として書かれる。

明るさを取得する

いぬボード本体に明るさセンサーがついていて、簡単に明るさを取得することができる。
数値としては0-10でくるらしく、そのまま取得しただけだとおもしろくないので、×10とかして数値を加工してあげると使いやすいかな。

追記)こちら、間違いでした。通常の音量とおなじくマイクの音量設定で変化していきます。(@abee2 先生ありがとうございます)




サンプル

Scratchのサンプルプログラムはここに置いてあります。
scratch.mit.edu

ほんと、PCといぬボードを音声ケーブルでつないで、USBから給電して、ブレッドボードにLEDセットしてジャンプワイヤーで繋げばLED光るのはすごい!
いろいろ使いみちがありそうです。