『大学の授業』を読んだ #mjkBookLog
この間読んだ本のログを残しておくの忘れていた。
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宇佐美寛著『大学の授業』
宇佐美先生はもともと千葉大学の教育学部長をされていた方で、とても厳しい方として有名らしい。
父親から渡されて読んだ本だったが、終始面白くどちらかというと痛快であった。
この本は大学生に対してもっと本を読んで学べということをストレートに書いている。
本が書かれてから16年ほど経った現在は、大学の授業はよりひどい方向にいってるのではないかと思う。
みんな本読むべきだし、みんなもっと真面目に学ぶべき。
とくに教員目指してるような人は特にそうだろうし、なんのために大学に来ているのかをもう一度問いただすべきだ。
自分自身への示唆に富んだ素晴らしい本だった。