ESDとか環境教育がおもしろい
環境教育論っていう授業のレポート書いてて、ESDとかSDGsについてdigりまくってたら結構いい感じに知見を得た。ココらへんの分野はすごく自分好みなのですっと入ってくるの嬉しい。
レポート書いててESDとかSDGsについて改めてガッツリ調べてたけどめちゃくちゃ面白くて俺好みなのでそっちについての知見がかなり付いた
— Kirie Miyajima (@mjk_0513) June 30, 2017
ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で、持続可能な開発のための教育と訳される。つまり、持続可能な開発をしていくためには現世代だけではなく次世代にも必要だよねみたいな話。
ESD(Education for Sustainable Development):文部科学省
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標と訳される。世界をより良い方向に修正するためにはこういうことが必要だよねっていう目標が示された。
www.unic.or.jp
SDGsで示されたゴールは以下の通り。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤を作ろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任、使う責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と校正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
確かにこれらすべてのゴールを達成できたら、すごくいい地球になるし、めちゃくちゃいいことだと思う。まあ当然すぐに達成できるようなものなどないけど、これらの問題にしっかりと取り組みましょうという意思を国連が示したのはとてもいいこと。
SDGsがリリースされたのは2016年1月1日のこと。対してESDのほうは1997年には草案が話し合われていた。
でも、ESDで扱う内容はまさにSDGsでゴールに設定されたことばかり。
具体的な定義付がされてESDは取り組みやすくなったんじゃないかなと思う。
で、環境教育はなにかっていう話ですが、ざっくりいうとESDの一分野だと自分は思っている。今回レポート書いてて自分なりに定義付けをした。
環境教育とは私たちが住んでいる地球という星の現状を知り、私たち人間も含む生き物たちがこれからどのように生きていくかを考えるためにある。
言ってしまえばこれはESDの目標にもなると思うのだけど、それだけESDの各分野は境界線がないということだ。さらに言うとESDには境界線がないほうが本来の意味に近づくのでほんとはよかったりする。
ココらへんの分野はけっこう好きなので引き続きリサーチがんばりたい。