また1からこつこつと

最高はひとつじゃないと信じてまたがんばります。

【講義記録】その1

大学の講義が始まってちょうど1週間が経った。
そこそこ慣れてきたような気がするが、まだまだ大変なことはたくさんある。

さて、自分は教育分野にかなり興味があり毎日の授業がすごくおもしろく感じている。
せっかくなので1週間の授業で得た新しい発見だったり疑問に思ったりしたことをこのブログに書き続けてみようと思う。
これがある種の勉強になるといいかなと。

教育を科学する

教育心理学という授業があった。初回はオリエンテーションなので”心理学"だったり、科学の基本的な考え方とかの講義。
実験の方法とかもやった。
仮設を立てて条件を変えて観察を続ける。

"領域"と"教科"

恥ずかしい話だが、道徳が教科ではないと知らなかった。
"領域"という分野に分類されるらしい。勉強になった。

この話、なにが大事かというと、自分は今まで「現状では義務教育段階にプログラミング学習を導入するのは厳しいんじゃないか」という立場をとっていたが、ここでいう"義務教育段階"ってなんだという話で。
ここら辺は教育学をなにも知らなかったので出た言葉だったなと反省した。

ちなみに今プログラミングを学校に導入しようと主張している方々は[教科としてのプログラミング]なのか、[領域としてのプログラミング]なのか、はたまたそれ以外の道なのかが気になった。

調べてみるとおもしろそうだ。

世界の教育事情

入学前からかなり楽しみにしていた講義のひとつ。
様々な国の教育を比較しながら研究していくという講義。
教授の知識量がハンパないのでので講義が楽しい。おもしろい。

CoderDojoはアイルランドが発祥のムーブメントなので、そこら辺もあらためて自分で調べてみようかなと思った。

語学系

中国語難しい。まだ2回しかやってないけどできる気がしない。
英語C(Communication)はネイティブの先生が担当されてるんだけど、すごく聞き取りやすい英語で助かる。
自分リスニングはかなりできる(気がする)ので割りとどうにか乗り切れそう。
あと、英語R(Reading)は高校でずっとやってたシャドーイングをやりまくるような授業だった。
うちの内部生だけめっちゃできてておもしろかった。

ピアノ

うちの学科は小学校教員養成を目的としているので、ピアノが必修。
さっそく「かたつむり」を左手伴奏ありで引くという課題が。
いままで右手でしか弾けてなかったんだけど、どうにか途中までは左手有りで弾けるようになった。
もうちょい練習だな。

悲しい情報処理

昨年まで高校で受けていた「情報」はすごく楽しい授業だったんだけど、大学の初等情報処理はホントに時間の無駄だった...
シラバスの最初に[電源の投入]と書かれていたので、もしやとは思ったけどほんとにそこからやることになるとは。


これ、まじでこんな感じです。
これを受けて思ったのは、


ということ。
音楽も自分みたいにできない人とめっちゃできる人でわけちゃえばお互いが幸せなのにな。
小学校ではそういう状況じゃないからそれに耐える訓練なのか...

90分の授業が苦痛でならないと思ったのは初めてだった。




とりあえず今週はこんな感じだった。
来週以降も気が向いたら書いてみる。これで1週間の授業を振り返れるのは割といいな。