また1からこつこつと

最高はひとつじゃないと信じてまたがんばります。

いぬボードを触ってみた

先日Switchサイエンスから発売されたいぬボード。
www.switch-science.com

「学校のコンピュータ教室で使える」をコンセプトにして作られたこのボードは、コンピュータとのやりとりをヘッドホン端子とマイク端子を使って行うというもので、実際にかなり使えることになると思う。
僕の所属している研究会で大量に購入して、実際の授業でどう使えるか研究する必要があったので触ってみた。

まずはLチカ

vimeo.com

ハードウェアのHello,worldことLチカを早速やってみた。
Scratch側では「音」を出す命令として書かれる。

明るさを取得する

いぬボード本体に明るさセンサーがついていて、簡単に明るさを取得することができる。
数値としては0-10でくるらしく、そのまま取得しただけだとおもしろくないので、×10とかして数値を加工してあげると使いやすいかな。

追記)こちら、間違いでした。通常の音量とおなじくマイクの音量設定で変化していきます。(@abee2 先生ありがとうございます)




サンプル

Scratchのサンプルプログラムはここに置いてあります。
scratch.mit.edu

ほんと、PCといぬボードを音声ケーブルでつないで、USBから給電して、ブレッドボードにLEDセットしてジャンプワイヤーで繋げばLED光るのはすごい!
いろいろ使いみちがありそうです。