また1からこつこつと

最高はひとつじゃないと信じてまたがんばります。

Vimeoでいい感じの動画見るのにハマってる

キレイな映像とかコンセプトムービーを見るのが好き。

YouTubeは完全にYouTuberが提供するコンテンツを消費するプラットフォームな感じがして、世界中のクリエイターたちはどこに映像上げてるんだろうって考えた時にわりかし多いのがVimeoな気がする。

クリエイターたちが集うプラットフォームだから映像のクオリティも自然と高くなる。

vimeo.com

vimeo.com

これとかタイムラプス映像のなかでもいいなって思う。

vimeo.com

こういうコンセプトムービーとかも見ててワクワクする。

ここのカテゴリーからいろいろ選んでみると、良い映像に当たる確立が高い。
https://vimeo.com/categories

検索は英語で行うと吉。

4K対応の映像とかもゴロゴロ転がってるから、そういうの見るためだけに5K iMacが欲しい。


あとは使い勝手だったりサービスとしての質が問題だけど、ここ最近はそこまで気にならなくなってきた。
もう少しどうにかしてほしい感じはするけど。

Inbox by Gmail の右スワイプをTrashにするとすごく便利

Inbox by Gmail 、TableCellを右にスワイプするとArchiveされるんだけど、設定でそれとTrashに追加することができる。

いらないDMとか全部その場で簡単にゴミ箱に入れられるのほんと便利だと思う。

AppleWatchのNotificationでもTrashが選択できるようになるので良い。

【メモ】教育新聞第3441号の鉄筆

学科の閲覧室に教育新聞がおいてあり、貪るように読んでいたらこのような記述があったので抜粋。

識者によると「これからの時代を生きていく子どもたちにとって、字を書く、計算ができるのと同様に必須のリテラシーになる。」という。
そのための人材育成手法として、プログラミング教育を実施するというわけだ。
ただ、小・中・高校でのプログラミング教育を今から行って、果たしてイノベーションにつながるのか疑問視する声もある。
「これからの社会にITスキルが必須なのはいうまでもないが、それはプログラミングのテクニックではない。人工知能が合ったつすれば、近い将来、プログラミングという仕事そのものが消滅する可能性が高い」という

安倍総理の口ぶりからするとたしかにイノベーションに繋げたいんだろうけど、うーんどうだろう。

ScratchDay in Tokyo 2016 && ScratchDay in Kashiwa 2016

5月21日にScratchDay in Tokyoが行われ、今年ぼくが関わっているすべてのScratchDayが終了した。
世界標準だと14日がScratchDayだったけど、Tokyoは会場の都合で1週間ズレた。
そのおかげもあって、今年は日本各地でScratchDayが開かれた。

個人的にはこの流れすごく良いと思ってる。
いまのTokyoは規模が大きくなりすぎて、実質ScratchDay in Japan みたいなところある。

OtOMOの倉本さんも書かれているように、もっと色々なところでScratchDayが開催されたほうがいいのだ。
これは古河市の平井さんともお話していたのだが、学校現場に浸透させたり地域に浸透させていくときにまずはScratchDayを開催して知ってもらい、そこに集った人たちを巻き込んでしまいムーブメントを作るといったこともできるよねと。
確かにその通りで、まずはやってみるってのが大事。
阿部先生いわく、1人でもScratchDayだし、もっと言えば毎日がScratchDayみたいなところもある。
もっともっと広がると面白いんじゃないだろうか。
だから来年もScratchDay in Kashiwaやるつもり。

さて、ここからはもう少し具体的な話をしていく。
ぼくがScratchDay in Tokyoに参加するのは今年で6年目。
確か第2回から来てる。(青学の施設でやってたときに参加した)
というわけで今年は6回目の参加。

今年はScratchDay in Kashiwaを開催した関係もあり、Tokyoのほうの仕事にほとんどコミットできなかったのが残念だった。


来年は両立させます。関係各位、失礼しました。

Show&Tell

4年連続司会を任せて頂いた。ありがたい限り。
OtOMOの石原さんと一緒に毎年やってるけど、今年は午前中にいらっしゃれなかったので、1人で回すことに。
4回目なので大分板についてきたかな...?
今年のお客さんはぼくが何かを話すとすぐにリアクションしてくれて、「拍手して!」って言ったらちゃんと拍手してくれるし、「応援して!」っていったら応援してくれるし、とても気持ちが良かったです。ありがとうございます!


肝心の中身はというと、やはり今年も面白い作品がおおかった。


Twitterにも書いたけど、たぶん誰よりも楽しみにしてる1人だと思う笑
ぼくは司会をするときその時に思ったことを率直に言いたいので、あまり作品を確認してない。
会場の人と同じ目線でコメントできるし、そのほうがいいかなと思ってる。

どの作品もおもしろかったしすごかった。
mmggisくんのOnlineReversiなんて圧巻だよね。

ただ、これは石原さんも仰ってたことだけど、毎年レベルが上がり過ぎててハードルが上がっちゃってるのは1つ問題だと思ってる。
だから今年はミニShow&Tellをっていう話もあったんだけど、結局リソースが割けずに頓挫してしまった。
来年からぼくが大部分の運営をやることになっているので、そこら辺も考えられればと思ってる。

プログラミングバトル

3回前から始まっているプログラミングバトル。
これはScratchフォーラムで予選を勝ち抜いた子2名が来て、その場で出されたお題をライブコーディングするというもの。
毎年難題なお題が出されてるけど、今年のはほんとヤバかったとおもう笑
特に2回目のほうはわけがわからなかった。






”バトル”なので当然勝敗を決めないといけない。
ここで重要になってくるのが”いかに仕様に適応しているか"で、より適応しているほうの勝ちとなるのが現実世界と同じで厳しいよね。
やはり仕様通りでないと納品できないし笑

あと、1つおもしろいなと思ったのがこれ。


ぼくはこの子が誰なのかを知らないんだけど、前にでて勝負していた2人より早くステージを作っていた。
最後まで作っていたかどうかは見逃したんだけど、やべえやべえって勝手に思ってた。

あとScratchDay in Tokyoに深く関わりすぎると、こういう視点で見始めてしまう。

良くないね。

ハッカソン

Twitterにあげたらわりと反響があったのが、ハッカソンについて。

以前阿部先生がTwitterで”電源さえあればどこでもハックし始めるのがハッカソンだ”的なことを書かれていたような記憶があるのだが、今回のこの状況ってまさにそんなかんじじゃね?と思った。
特にこの写真のいいところは、みんなリアルの世界の友だちではない(フォーラムでは知っているケースも多々あった)のにも関わらず、自分の作品を見せたり、「ここの作り方教えて」などのような会話が自然発生的に行われていたことだと思う。

実はScratchDay in Kashiwaでもハッカソンやった。
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柏の場合は子どもたちだけじゃなくて、大人も同じテーブルで混ざってやったんだけど、ここまでのわちゃわちゃした雰囲気は出せなかったな。
来年以降考えておかないと。

まとめ

とにかく、今年もお疲れ様でしたとしか言えない笑
実行委員長を始めとするスタッフの皆様、お疲れ様でございました。
大したお手伝いができずに本当にごめんなさい。

来年はScratchDay in Japanに名称変更して、あえて1週間ズラしてやるってのもアリな気がする。
ScratchDay in Tokyoは当日に別場所で他の人が、Japanは今までどおり福武ホールで我々がというのはどうだろう。
あるいは、Japanなので大都市まわりますか笑
5大ドームツアー的なのりでツアーしましょ

最後に、Why!プログラミングのプログとラムと写真撮れたのが嬉しかった。

今日(2016年5月22日)はCoderDojo Kashiwa #60だ...

Twitterから引っ越して、Swarmに住みます。

正確には、鍵垢のほうを消した。
パブリックなほうのアカウントはこれまでどおりそんなにつぶやかないしそんなに見ない。

理由として1番大きいのは、ノリ。
うちのチームの間でTwitterアカウント削除芸が流行ってたのでそれに乗っかってしまった。

あと、 over 300tw/day とかしてて、そろそろヤバイなと思った。
Twitterに費やしている時間をもっと別のことに充てたくなった。
たとえば、新しいプログラミング言語覚えるとか、教育関係の文献を読むとか、もっと仕事するとか。
あるいは音楽を聞いてもいいし、全く別ジャンルの本を読むのもおもしろい。

Twitterは30日以内に再ログインするとアカウント完全消去はされないので、まあ1ヶ月に1度くらい戻るかな。

@katoharu432 くんも言ってたけど、やはり時代はSwarmAppなのでそちらのほうに生息しよう。

【講義記録】その2

先週から講義系科目のノートテイクをEvernoteにした。
Evernote使うとiPhone, iPadだけでなくAppleWatchでも見られるので良さがある。
あとタイプするのが早いので教授が言ったこともぱぱっとメモれるのが利点かな。

前回は多くの授業をまとめたけど、今回からは特になるほどなと思ったことを抜粋して箇条書きしていきます。

【教育制度】

  • 教育学「Pedagogy」 paidos(子ども) + ago(導く)
  • 発達と成長への働きかけとしての教育「education」← educe(引き出す)

【世界の教育】

  • 特に先進国はこの四課題を教育改革の中心課題に掲げてきた

=質(quality)と平等(equality)の同時追求がキーワード

  • 高度化と専門職化 =「教える専門家」から「学びの専門家」へ
  • カリキュラムはプロジェクト学習型に変化していく

プログラミング教育への需要と供給が間に合ってない件

本日(2016/04/17)のお昼に第58回CoderDojo Kashiwaの申し込みフォームをオープンさせたんだけど、22時には定員である20人を達成してしまった。

春休み中にNHKで放送されたWhy!プログラミングの影響か、4月から本格的に無料化したのが思いの外ウケてるのか。真偽の程は定かではないけど、とにかく人気になった。

ちょっと前までこんなことにはならなかった。
徐々に徐々に増えていって気づいたら20人っていうのは何度かあったが、一気に申し込みが殺到するということはなかった。

ちなみに今日のKashiwa-no-haDojoの様子はこんな感じで、こっちも24人と多すぎるくらいであった。
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せっかくみなさんが求めてくれているのに、それに応えられないのはやはり辛いものがある。
かと言って全員を受け入れるなんてことは不可能に近い。
会場のキャパだってあるし、メンターの数だってある。

ちなみにこの人数問題にはかなり前から取り組んできた。

  • 2013年5月に始めた当初は月に1回の開催
  • 2014年2月、メディアに掲載されたことを契機に申込者数が5倍に増えたので月2回開催に
  • 2015年6月、場所を分散させるためにCoderDojo Kashiwa-no-haを設立
  • 2015年12月、更に分散させるためにCoderDojo Nagareyamaを設立支援

こうやってみると大分拡大させていったんだけど、今回のこの現象をみるとまだ足りないっぽい。
プログラミング教育に対するニーズの高さを痛感するとともに、需要に対する供給量が足りてなさすぎる現状をつきつけられる。

自分はTEDxKidsで「現状の学校ではプログラミングを教える環境は整ってなさすぎる。だからそんなときにこそ地域の草の根コミュニティを使おうじゃないか」という話をした。
How kids can learn programming without losing creativity | Kirie Miyajima | TEDxKids@Chiyoda - YouTube

もう2年ほど前の話なので情報は古いけど、基本的に今も思ってるスタンスは変わらない。

ただ、その時と違うのはプログラミング教育への注目度が格段に変わったことだと思う。
もちろん全国的に見たらまだまだ知名度は足りないし盛り上がりに欠けることもあるんだろうけど、2年前に比べたら皆の意識は変わり始めてる。

供給側の体制をもう少ししっかりしないといつか潰れるなと思った。